備忘録 eclipseがうまく起動しなかった編
「The Eclipse executable launcher was unable to locate its companion shared library.」
eclipseを触った事がある人なら、誰もが一度は見ているエラーログです。
そう信じたい。
essenです。
本日からまた自社のほうで待機学習としゃれこむことになり
会社のノートPCを使ってプログラムのお勉強をするのです。
それにあたり環境開発のために色々な設定だったりインストールだったりが
必要になってくるわけですよ。
メールソフトの設定だったり、Oracleのソフトのインストールだったりね。
で、そんなもんは30分もしないうちに終わってしまい
「最後にeclipseを導入して終わりだ!! 楽な作業だったな~」
めっちゃ長い時間をかけて解凍し、さぁ起動のテストといこうか!!というところで
冒頭のアレが出たわけであります。
新米エンジニアである私のほうがフリーズしたのは言うまでもありません。
数ヶ月前現場に出る前にも会社のPCでeclipseを使ってJavaの勉強をしてましたが
思い返してみると、そのPCには既にeclipseがインストールされていて
私は深く考えずアホ面下げてコードを打っていただけだったのです。
つまり、今回が初のインストール作業。
混乱しました。
とりあえず僕は頭がスーパーよろしくないので(TOEIC400台。死んでいる。)
泣く泣くエラーダイアログの文章を翻訳サイトにぶち込んで見ました。
そうすると出てきた答えは
「Eclipse実行可能ランチャーは、コンパニオン共有ライブラリーを見つけることができませんでした。」でした。
スーパー頭がよろしくない僕でも分かります。
これ日本語になってねぇ。
次に私が泣きついたのは、みんな大好きgoogle先生。
聞けば、大体のことは教えてくれるナイスガイです。(ただし無機質)
で、同じく先生にエラー文章をそっくりそのまま伝えたところ
「お前がファイルを解凍した場所が悪かったんじゃねぇのか」という旨の答えを得られました。
どういうことかと言いますと、どうもこのeclipseは
解凍先に指定したパス名が長すぎると、解凍に失敗するケースがあるそうな。
そして、たとえ解凍は正常にできたとしてもファイルの場所を変えたりした場合
ファイルのパス名が文字数制限をオーバーして起動しない、ということもあるそうです。
さらにさらに、「Lhaplus、Lhaca、jar コマンドでは解凍不可」って
しっかりと公式サイトに記載してありました。
みんなは公式サイトの注意書きはちゃんと読もう!!
まぁ途中から「なんかおかしいな」って感じて、windowsのエクスプローラー解凍に
切り替えた判断は間違ってなかったっぽいです。
今回の僕のケースでは、おそらくファイルパス文字数が制限に引っかかったから
エラーが起こって起動できなくなったんだと思われます。
なので、一度解凍したファイルを削除して今度はCドライブ直下に
インストールしてみたいと思います。
うまくいったら喜びますし、失敗したらまた先生になきついてやろうかと思います。
それでは、また。
PS うまくいったんで、自分のPCでもローカル直下に入れるようにしたいと思います。